空高く茂る高木の、木漏れ日はやさしく
さわやかな風が抜けると、木々はさざめき
小鳥が集まり、鳴き声が響く
東京・都心から車で約1時間。
The Natural Gardens of Sakanoは
高木覆い茂る「里山の木陰庭」
日差し輝くボーダーガーデン「バラ交い道」
切り立った崖のような斜面にある「切岸の花棚」
坂野ローズ(オリジナルローズ)育種場を兼ねた「第2ガーデン」
この、4つの中心的なエリアを持つナチュラルガーデンです。
1日 300~500円 小学生まで無料
>>期間について
※入園料に関しては、異常気象のためお花の見頃時期が大きく崩れております。開花状況等によって料金を予告なく変動させて頂きます事をご了承ください。
体の不自由な方、障害のある方はオールシーズン300円
年間パス:1200円(Gardening Support割引券付き)
10日前までにご予約いただいた団体さまの割引
20名様以上 : 20%off 10名様以上 : 10%off
ご予約のない団体さまの割引 15名様以上 : 10%off
9:00~17:00(17:30閉園)
4月~6月
(豪風・豪雨の時は閉園します。コロナウィルス感染症の状況次第では臨時閉園の可能性もあります)
園主が不在の時でもご覧いただけます
〒300-2521 茨城県常総市大生郷町2046
>>アクセス
※The Natural Gardens of Sakanoは個人住宅の庭です。ご友達の家を訪ねた時と同じ気持ちでお入り下さい。
※おペットの同伴は、キャリーバックの使用、もしくはだっこでのご見学のみ可能です。(リードでの同伴はご遠慮下さい)
※ロケーション撮影も承っております >>ロケーション撮影について
高木が覆い茂る里山の中を、迷路のように小路を走らせ、バラや季節の草花、花木を咲かせています。
日陰に強いバラ、フラワーカーペットと白丁花
バタースコッチとストロベリーアイス
木陰で美しく咲く秋のホトトギス
四季咲きのバラや季節ごとの様々な草花が咲き乱れ、交わるので「バラ交い道」と呼んでいます。
いつの季節も、花が咲き交わっている景色になります。
初夏:シャスターデージーの群生
夏:ルドベキアの群生
秋:小菊の群生
崖のようなえぐれた斜面(切岸)になっているこのエリアは、地形を生かし、遅咲きのバラが折り重なって花棚のように咲くエリアです。
ツルサマースノーのアーチと「小さな野原」が見えるテラスには、古い銘花から最新の品種、そして未発表のローズまで、コレクションの鉢バラ約400株・300品種を飾ってます。テラスでは、それらを眺めながらゆっくりとお茶が楽しめるように、Garden Cafeもしています。
>>Garden Cafe
「小さな野原」は、山に時折広がる野原をイメージしています。
ヘビイチゴやグレコマなど、小さな花の咲くグランドカバーの中で、たくさんのイングリッシュデージーが咲きます。
木陰の中で数々のバラが楽しめる
奥に見えるのが「小さな野原」と木陰庭への入口
「小さな野原」には芸術家Takakoの作品も
父母の夫婦と娘夫婦の2世代の家族で作っている庭であり、居住空間でもあります。
里山(林)を切り開いた土地約3000㎡の庭の中で暮らす家族は、日々の暮らしが庭作りです。
2000年から作り始めた庭は、バラやアジサイ、季節の草花・山野草・野花などをこつこつと植え育て、500を超える品種(約1000株)のオールドローズ・モダンローズを持つバラ庭園となり、100株弱のアジサイを持つ紫陽花山となりました。
そして、現在はナチュラル&アートをテーマに、庭を作っています。
樫・ナラ・クヌギなどの高木の木漏れ日で輝くように、バラ・アジサイ・草花を「自然」と調和させた庭自体も、一つのアートです。
ナチュラルに、自然体に咲かせているガーデンの中には、手をかけ想いを込めて、バラを仕立てて表現したアート作品もあります。
フランスで活動中の芸術家Takako(姉)の彫刻作品もガーデン内に展示してあり、アートにあふれる庭です。
プライベートガーデンを公開していますので、どうぞ以下のルールをお守り下さい。